2009年10月15日木曜日

親分のポジション(なんとなくフラクタル系の臨界点目線の妄想です)

賭場の胴元、兼務で仕手の本尊の外資系某社、早い話が業界の大親分の手口です。
関係ないけど、(YEN蔵さん情報によれば)本日は大親分の買い推奨もあったとかで、ポンドが爆騰。さすが胴元兼務。


まぁ、日経平均オプションの手口情報からのポジション推測なんで、
そもそも顧客やら何やらでごちゃ混ぜ、大阪の期近だけ、しかもATM付近のみだし・・・。
そんなもん見てどうすんのよ?と思いつつ、追っかけ歴もそろそ
ろ3年の月日が・・。
麻雀でかなり迷彩の効いた捨牌から待ちを想像する感じで追っかけは趣味みたいなもんです。

デルタは強引にフラットにしてあります


この図を見て何を思うか?
(えっ?何も思わない??うん、たぶんアナタは正しい)
ボラを買ってる。ポジティブガンマ。ガンマロング。(ぜんぶ同じ意味ですが)
まぁ、そうです。

以下、あくまで個人的利用方法なのですが、ベガはミズモノとした場合(ベガ分のPLはOPを
反対売買するまではあくまで含みPLなので)、
ガンマロング=タイムディケイ(セータ)ショート。ガンマとセータはヘッジというかリバランスに
よって実現損益(リアライズ)。

1日あたりでガンマPL=タイムディケイPLとなる値幅があるのです、計算上ですが。
(ガンマロング、ショートともに損益ZEROとなる値幅。イーブンポイントというか臨界点。)

値幅を(ΔS)とした場合、妄想ポジションのtotalガンマとtotalセータを使って、
ボラティリティ一定と仮定すると
1/2×ガンマ×(ΔS)×(ΔS)=タイムディケイという状況を想定してしてみます。
この方程式を解くと(ΔS)、つまり1日あたりの値幅の均衡点が判明します。

こねくりまわしてる感も否めませんが、翌日の予想値幅のコンセンサスであり、また、ある意味、
翌日の臨界点という言い方も(強引ですが)できると思います。

私の場合、アウトライト含めて考え方は、
デイトレにおいて基本方針としては臨界点までは逆張り、臨界点を超えたら順バリ。
多少サジ加減は異なりますが株先・FXともに似たような考え方。
具体的なサジ加減の差は、、、なんとなくフラクタル・・・、オソマツ。

明日の予想値幅は120円×N。
問題は起点をどこにとるか?

終値?CME終値?寄り付き?高or安?
それが問題ですが、とりあえず明日は(も)120円。

と、こんな目線で見てます。

2 件のコメント:

umasashi-basashi さんのコメント...

>臨界点までは逆張り、
>臨界点を超えたら順バリ。

 この感覚なんでしょうね。
 まさにフムフムです!

はたふり川 さんのコメント...

はい。
問題は起点ですね。
総論OK、各論五里霧中状態っす(汗)