メイク・マネー!という本をずいぶん久々に再読。
著者は元ソロモンブラザーズ東京支店に所属した末永徹。
東大法学部から大蔵省に行こうとしたが急遽やめて、ソロモン入社。
有名な明神氏の元でトレーダーとして過ごした10年間が、(投資銀行というよりもヘッジファンド
のようなものだった)当時のソロモンのトレーダーの思考回路とともに綴ってある。
冒頭では、東大法学部の中でも大蔵省を目指す超エリートの思考回路についても書かれており
それはそれで興味深いものがある。
今の財務省や金融庁の課長クラスは末永氏の同期くらいが中心ではなかろうか。
1999年の本だけど、色んな意味で面白いのでお奨め。
尚、絶版書なのでamazonマーケットプレイスなどでどーぞ。
こんな感じにつき、本棚整理は遅遅として進まず・・・。
こんな感じにつき、本棚整理は遅遅として進まず・・・。
3 件のコメント:
私も朝から部屋の掃除を兼ねて本棚整理してましたー^^
同じく、途中でちょこちょこ読んでしまうので片付けるのに一番時間がかかってしまいます^^;
この本笑えますよね
棚のカメラ全部買った方の話しも出てましたね
>棚のカメラ全部買った方の話
「メンドクサイからここからここまでぜんぶ頂戴!」ってやつですね。
ワタミの注文でなら経験豊富なんですが(笑)
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