騰落レシオは25日間の東証1部の値上がり銘柄数/値下がり銘柄数でたぶん逆張り的な指標。これはこれで短期的な行き過ぎには力を発揮すると思うので多分みてる人は多い指標だろう。
それはそれとして、割り算ではなくて引き算をして(値上がり銘柄数ー値下がり銘柄数)、それを単純に累積すると図の黄色線ようになります。
当然ながら騰落差の累積とTOPIXは連動しますが、こちらは順張り的な指標として。
7/21現在ではなかなか面白い状態になってます。TOPIXは月初レベルで踏みとどまってるが騰落差の方は底割れ。この差は一部の高ウエイト銘柄が踏ん張ってると思いますが(それが何かは調べればわかるはずだが調べてない)、全体としては崩れ気味。
さて、どうなるのでしょうか?
それがわかれば苦労しないですが、四半期決算発表を前に様子見を決め込みたいとこだけど、もしゴルゴ13に「はっきりしろ」と様子見NGを突きつけられたら、たぶん順張りで売ります、、、。
なお、騰落レシオの方はこんな感じ。少々売るにはしんどい位置です。
※経験的に25日前後の月の下旬に手を出すと(スイング玉)、やられること多し。毎月この頃に企業の業績(予想ふくむ)発表が多いのも関係ある気がする。
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(余談1)
ところで、何で25日?まぁ、週休1日のころの名残りも含めて約1ヶ月ってとこでしょうが、25日移動平均、一目均衡表の遅行線(26だが、当日を1とするので実態は25日前の株価との比較)、そして25日騰落レシオ。そのほか、25移動平均を超えてる銘柄数の比率を追いかけてる人もいるようです。いずれにしても25日には多くの人が注目してる模様。
株に限らず分析するには最低これくらい欲しいなというサンプルの数は、たしか30くらい、譲っても25くらいだったはず。←うろ覚え
そーいえば、NYダウ工業株株指数、東証コア指数、ドイツDAX指数と30銘柄ってのは多い。
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