2010年7月25日日曜日

東京・ロンドン・NYの動き

MT4のindicatorに市場別(指定した時間帯別)に色を塗り分けてくれる「i-sessions ○○」っていう便利なものがあります。Verがいろいろあるみたいなので「 MT4 i-sessions 」でぐぐってみてください。

EUR-USDの15分足に、i-sessions1を表示↓

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場中(と為替でいうのもなんだが)見るには便利なのではありますが、作戦会議などでもう少しゆっくり見たい場合はなかなかメンドクサイものがあります。

オフラインにした上でパラメータを変更して対象期間を長くして(ただし重くなる)、スクロールすれば可能ではあるもののメンドクサイです。

なので、作戦会議用にEXCELで作ってみました。

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指定した日付から、各1週間分の15分足を表示させるようにしました。

時間帯を示す水平ラインは(値位置は、i-sessionsのように市場別の高安とはなってないのは軽量化というか怠慢)、緑色→09:00~14:59(東証にあわせてみた)、青色→16:00~23:59(FixからFix)、赤色→00:00~05:59(NYのcloseまで)です。

■downloadはこちら→「 TK-LN-NY.xls

■使い方は、

・銘柄を選択し(EUR-USD、Cable、ユーロ円)※ユーロ円の目盛りは100分の1で表示。

・日付を選択(※ユーロ円のみ2010/7/2以降で指定)

・「目盛り調整」ボタンを押す

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■補足(前準備)

EXCEL2003で作ってますが、最初にマクロを有効にしてください。(最初に一度やって保存すればOK)

以下参照。

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なお、データは2010/3/29(夏時間)から直近まで。データ更新が必要な際は適宜、「data」シート上で(下に追加ではなく)上書きで。

2つ前の投稿、時間帯別の平均値幅とあわせてみていただければと。

よかったらどーぞ!

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