2011年7月31日日曜日

最近の延髄クリック

最近の延髄クリックの方法は、敵を欺くにはまずは自分を欺くとこから作戦。

こんな人にオススメの短期の日計りというかジョビング手法です
(環境的には)ベタベタの張り付きは難しい、風呂に入るとかあるし・・
(タイプ的には)ハイテンション延髄クリックは捨て難い


図の説明



















空色の線:P&F10x30、矢印は転換確定ポイント
赤色の線:P&F5x15、矢印は転換確定ポイント
グレイの水平線(点線):10ポイント刻み
(補足)
①:P&F10x30が売り転換@1.4260
③:P&F10x30が買い転換@1.4260
④:P&F10x30がひと枠伸びる@1.4270
⑤:P&F5x15が売り転換@1.4255


余談1:晩酌しながらの延髄クリックで思うこと
最終的に利益になるにしてもブレイクアウトの延髄クリックは直後に10~20ポイント程度逆行し辛いことが多い。個人的には15ポイントももって行かれると世界の終末が近いと思ってしまう。
で、あるとき気付いたのです。待てばいいじゃない!でも、クリックしたい・・


余談2:P&F(EXCELでずっと付けてる)を眺めていて思うこと
20point程度のzigzagは頻繁にあるが、(上昇切り捨て、下落切り上げ方式の)P&F10x30は意外と粘る。
もちろん相場つき(ボラティリティ)や通貨ペアによりますが。


以前の延髄クリック
(1)③~④のどこかで発射、テンション高め
 動きを速めた④のあたりで慌てて発射、滑りもあって最高値掴みも・・
(2)⑤のあたりで苦しくなる、お祈りモードに突入
(3)⑥で揉み合いを下抜け、最安値でストップ
(4)Aラインを越えてきたあたりで戻り売り(かろうじて正気を保つ)
(5)Bラインを越えてストップ、正気を失う
(6)発狂モードで途転
(7)このケースでは結果的には損を回収、やっぱ俺は正しい!
  と、チャラで安心というより、チャラなのに大満足
(8)以下、その繰り返し
  その結果、口座残高は、大して増えも減りもせず・・・




最近の延髄クリック
(1)③~④のどこかで発射、テンション高め ←ここいっしょ
(2)あれ?約定通知が来ないんですけど、、
  成行ではなく15point程度離して指値に注文設定してたことに気付く。(ハイテンションなので毎回忘れてる)
 この確認作業によりハイテンションモードから正気モードに
(3)正気に戻ったとこで、
 指値注文を取り消すか継続か、はたまた成行で発射するか検討。
 指値継続なら通常指値をIfDone-OCOへの変更も検討する。
 IfDone-OCOへ変更の場合は、100Point程の利食いと15point程度のトレール注文入れる
 通常指値継続の場合は約定通知後にOCOを設定
(4)⑥のあたりで指値が入る
(5)⑦(前回の揉みあいレベル)のあたりで成行決済、40pointほどGet。半分決済もあり
      一括決済ボタンでOCOも自動キャンセル、
  耐えた若しくは見逃した場合は⑧でトレール決済にヒット、70pointほどGet


15pointを例にしたけど、通貨ペア・スプレッドや時間帯、ボラティリティなどによって微調整




作戦的にはざっくりいうと、
・トレンド方向に押し戻しでエントリ。
・基本は20-30pointを狙うが伸びそうなら引っ張りたい、吹き値や突っ込みでは決済したい、
・損は15point程度以下にしたい




失敗のケース(15pointトレールのケースで説明)
大失敗:一方通行で30point以上逆行のケース(図の⑥で売ったようなケース)
    トレンドの認識にもよるがトレンド方向にエントリなのであまりないケース
通常の失敗:④で買い注文、⑤で約定、⑥でStopのケース
      ⑤~⑥で少し揉んでるのでトレールにより10pont程度の損
      最大15ポイントの損だが、個人的なイメージは5~10のことが多い




注文機能スペック
OCOでトレールを使えるとこならどこでもOK
とはいえ、細かい操作感がポイント
・発注が簡単
 指値価格を現在価格から一定ポイント離れた指値がデフォルトで入る。
 成行きと指値注文の操作感が同じこと。(重要、敵を欺くには自分を欺くとこから!?)
 その一定ポイントは予め設定できる
・決済変更が簡単
 OCO決済設定中にイッパツ成行決済でOCOが自動キャンセルされる
 ブローカーによってOCOを取り消してからでないと成行決済できないとこも多い




スペックを満たすブローカー


MATRIXTRADER JFX
<いいとこ>

注文設定の変更も簡単、操作感ばっちり。出金が早いのは好印象。午前中依頼で当日着金。
<いまいち>

ドル円、ユーロドルあたりは申し分ないがストレート通貨のスプレッドが広い。
<不安なとこ>
7/21に長時間システム障害。正常稼働中だが未だ原因究明報告がされない。社長が当日および翌日に、音声で謝罪および対応状況を報告したのは好印象ではあったが。
その他>

早朝に小林さんがIFO式で作戦披露。たぶんこの手法にもマッチする。

LION FX 
ヒロセ通商
懸念事項含めて関連会社であるJFXのmatrix-traderとほぼ同様

ライブスター証券(元 IDO証券)
いいとこ:円がらみ以外もスプレッドは小さい。ポンド円>ケーブルは基本でしょう。
いまいち:画面の無駄スペースがデカすぎる。ノート泣かせ。
     注文時の指値他のデフォルト設定ができないのでメンドクサイ。



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注文設定の例( JFX or ヒロセ通商 の場合)

注文画面

レートパネルをクリックすると注文画面が出る設定
ハイテンション興奮モードにつき、そのまま注文ボタンを延髄クリック!
左:以前の延髄クリックは成行
右:最近の延髄クリックは指値、だけど興奮してるので指値であること忘れてる














IFdone-OCO
決済指値(OCO1):トレールを生かすためにやや遠目に。(損切トレール幅に合わせてコツコツ作戦もあり)
決済逆指値(OCO2):逆指値→トレールに変更。



注文設定
画面上部のメニューバーの<注文>→<注文設定>で、
通貨ペア毎にデフォルト値を設定できるので便利。
トレール幅だけ実レート、他はポイントなので注意。(ここの1ポイントは0.1銭相当)












では、時間に追われながらのリーマンスキャルパーの皆様、グッドラック!ということで。
※15pointは例なので適当にというか適宜、要するに、血が上る人向け高値掴み、安値売りの防御装置なんでね。



追:昨日のFX勉強会の帰り道、うまく説明できなかったので文字にしてみた。あースッキリ。

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