東証株価指数=TOPIXの1683銘柄(2009年9/18時点)について内訳を眺めてみる。
※株価と上場株数は、9/18時点で、浮動株等は10/30時点の数値を使ってるので、問題アリ計算ではあるが概ね傾向はあってるでしょう。
(ここのところ相次いだ大銘柄の増資分がやや不安ではあるが・・)
こうして見ると日経平均よりも偏って見えます(あくまでシェア的に)。
上位30銘柄で、35%
上位100銘柄で、61%
2割にあたる336銘柄で、86%のシェアなので正に2-8の法則。
←両対数にしてみる。
topixのサブインデックスシリーズ別では、
コア(30銘柄)35.2%
ラージ(70銘柄)25.1%
ミッド(400銘柄)30.6%
スモール(1183銘柄)9.0%
TOPIXの算出は、「株価」×「上場株式数」×「浮動株比率」が基準。
なので、(株価の単純平均である日経に比べれば)賭場への資金の流入・流出を反映しやすい。と、思う。
自動車、金融、商社、通信、製薬、(大手総合)電気が上位に並ぶが、
シェアの大きめの多くの銘柄がある金融と自動車関連のシェアが、日経に比べると大きいです。
TOPIXは、自動車やメガバンクがこけると、(他が少々頑張っても)苦しいという指数になってます。
せめて上位の30銘柄くらいの決算やニュースは抑えておきたいものですよね。
ついでに上位各社のシェアに沿った為替影響度(及び想定レート)も抑えておきたい。
これはまた、そのうち。
2 件のコメント:
26番目の企業だけは排除して欲しいとずっと願ってます^^;
好き嫌いなのかも知れませんが、、、それは言いすぎではないでしょうか。
うーん、、、そういうのはちょっと悲しいっす。
私にしては、わりと力作なので、どうせなら内容に突っ込み入れてぇ~。
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