2011年1月17日月曜日

EUR/USD 金利動向

先週のユーロは底練りからポルトガル債入札で反転。
メルケル独首相のEUR防衛発言とトルシェECB総裁のインフレ懸念連発発言で加速。
ウェーバ独連銀総裁(ECB次期総裁?)もインフレ懸念発言でだめ押し。
インフレ懸念発言は、原油価格が100ドル超えなら云々って話だった気もするので今後はEURは原油と相関するのかも。
実際のところは、ポルトガル・スペイン国債ネタが終わったとこへのメルケル発言でショートカバーに着火したとこへのインフレ懸念発言、まさに火に油状態というとこっだったのだろうと。

独~米の金利差(国債、Libor3ケ月)グラフはこんな感じ

Liborの金利差(EUR~USD)を表示


ということで今週から、金利や金に加えて原油価格に注目してます。
などといいつつ、実際のトレードは値動きと時計しか見てなかったりしますが。

余談:
今週から本格的に参戦しようと思い、まずは損切り慣れでもしようかと軽い気持ちで損切りしやすいとこでバンバンエントリしてみた。売りか買いかは二の次というわけでもないけど相場観は重視せずで。
結果は2時間くらいかけて、ほぼチャラも入れて6連勝。といっても合計で40Pointほど。
嬉しいような、なんだか切ないような複雑な心境。
少なくとも調子に乗って、(意識しないように意識して)これをやるとドツボにハマる気がする。という自覚は忘れないよーにしないと。

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