機械的に一定値幅でオプションロング(ダイナミックヘッジ)をした場合、
ざっくり目分量で
1)前回SWポイントを起点(白い横線を跨ぐ度)
USD/JPY:10シグマ分
EUR/USD:12シグマ分
GBP/USD:9シグマ分
2)NY Close を起点(薄いグレーの横線とClose価格を跨ぐ度、NYクローズ時にもデルタヘッジ)
USD/JPY:7~8シグマ分
EUR/USD:6~7シグマ分
GBP/USD:12~13シグマ分
※線でピタリと止まるわけではないので跨ぐ度に1シグマの値幅がとれるわけではないので
その際は1/2の値幅なら1/4シグマ勘定(2乗)になるものとしてカウント。2/3なら4/9。
2シグマまで耐えられれば4シグマ相当。
オプションはTimeDecayで、この間に6~7シグマ減価するので、値動きでとったものとの差と
ボラティリティ(IV)の変化を加えて手数料(スプレッド)を引いたものがトータル損益になる。
週初からのIVの変化は、3通貨ペアともややプラスで大きく変わらず。
なので今週、オプションロングした場合、どんなに下手でも負けなかったハズ。たぶん。
相場観が多少あたってれば美味しいかったかも。
USD/JPY
EUR/USD
GBP/USD
オプションを使わずでも、(図は30分足だが)5分足や15分足などでシグマライン付近での
止まり形状からの折り返しでエントリという手もある。
個人的には(STOP、利食いラインの目安があるので)日常的に使ってる。
ついつい余計なことを色々考えてしまうが、これに特化した方が結果はいいかも知れない。
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